よくあるご質問

外来についてのご質問

入院についてのご質問

 

駐車場はありますか。

7〜8台は駐車可能です。混雑する場合があるため、できるだけ他の交通方法を利用してご来院ください。

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子供連れの受診はできますか。

2020年11月現在、不可です。感染防止対策のため外来受診はご本人様おひとりでお願いします。

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女性医師はいますか。

一般外来に、菊森のぞみ医師、正木繭医師、三木史恵医師の3名の常勤医師。岸郁子医師の非常勤医師がおります。

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妊娠で受診した場合、その後の診察、検査の流れや費用等について詳しく知りたいのですが。

初回受診時、子宮の中に妊娠していることを確認します。その後2,3回目の診察で児の発育が順調でしたら、分娩予定日が決定されます。詳しい診察、検査の流れは、その頃お渡しするパンフレットをご覧ください。その次の診察時には母子手帳をご持参いただき、貧血や肝炎等がないことを採血にて確認します。
妊娠20週を過ぎると、毎回母子手帳への記載が始まります。超音波検査で腹部から胎児の発育を慎重に見ていきます。36週からは毎週の検診となり、40週0日が分娩予定日です。 入院費用の概算については「入院案内」に概算を掲げてあります。

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外来で家族も超音波検査を一緒に見ることはできますか。

できます。

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児に異常が認められた場合(胎児奇形の疑い、高度の子宮内胎児発育不全など)の対応は、どのようになっていますか。

関連施設(慶応義塾大学病院産婦人科)に紹介しています。染色体検査を希望する場合も同様です。

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外来は予約制ですか。

予約制です。事前にインターネット、電話で予約を入れた上で受診すると、予約せずに受診した場合よりも待ち時間が短縮されますので、どうかご活用ください。
注意点ですが、例えば11時予約の患者様が9時に来院されても、システム上9時、10時の患者者様の診察が優先されますので、予約時間より早く来院するメリットは基本的にはありません。ただし、急を要する病態(陣発、強い腹痛、多量の出血など)に対しては臨機応変に対応いたしますので、窓口に直接お申し出ください。
またメールアドレスを登録すると、もうすぐコール機能を利用できます。詳しくはインターネット予約の項をご覧ください。

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不妊症の検査について教えてください。

基礎体温を測定記録することが基本となります。外来で行っている一般検査は、血液検査、黄体機能検査(子宮内膜検査または血中プロゲステロン測定)、子宮卵管造影、卵胞発育検査、フーナーテスト、精液検査など、があります。特殊検査は、子宮鏡、卵管通気法、卵管通水法があります。腹腔鏡については入院が必要となります。詳しくは不妊学級を受講してください。

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不妊症の治療は具体的に何を行っていますか。

排卵誘発(経口薬、注射薬)、人工授精、子宮鏡下卵管開口、治療的卵管通気、腹腔鏡下内膜症性嚢胞切除・焼灼等を行っています。不妊症の原因が男性因子による場合、またはIVF(体外受精)、ICSI(顕微授精)の対象となる症例は、当院では扱っていません。関連施設(慶応義塾大学病院産婦人科)もしくはご希望の施設に紹介致します。

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妊娠中絶や流産処置の場合、入院は必要ですか。

原則として、お産(経膣分娩)を経験していない方には入院をお勧めしています。子宮の入り口をゆっくり時間をかけて拡張することが、処置の安全性を高めるからです。

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避妊の指導はしていますか。

しております。避妊リングの挿入(30,000円〜)、低用量ピルの処方(1周期分3,000円)等を行っています。なお、避妊リングの挿入は生理終了直後が望ましく、約3年に1回の交換を要します。抜去時の費用は5,000円です。

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心身症への対応はいかがですか。

通常の外来で対応が難しい方については、特殊外来(更年期ヘルスケア外来)にて専門医の診察を受けることができます。

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診断の過程で、CTやMRIが必要になった場合はどうしていますか。

CTやMRIは、当院にはないため、関連施設(東京武蔵野病院放射線科)に紹介いたします。早ければ当日中に検査を行えます。

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院内薬局はありますか。

あります。したがって、受診後にあらためて院外の薬局に行く必要はありません。ただし、院内採用薬品以外は、院外処方箋をお書きします。

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分娩の予約はどうなっていますか。

当院では患者様に安心して分娩していただくため、分娩予約制を行うことにいたしました。つきましては当院で出産をご希望の妊婦様は、10月1日より、妊娠8カ月(28週〜30週)になりましたら、予納金10万円を受付に納め、分娩予約をして戴きたいと存じます。
尚、分娩後退院時に入院費用から差し引き精算させて戴きます。

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出産育児一時金の直接支払制度につき教えてください。

国民健康保険や各健康保険組合からの出産育児一時金42万円を保険者が医療機関等に対して、出産育児一時金等を直接支払うことです。
36週頃に当院で発行している合意文書に記入していただいて手続きが済みます。退院時の支払い負担額の軽減になりますので、是非ご利用ください。

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産科医療補償制度とは何ですか。

本制度は、分娩に係る医療事故により脳性麻痺となった児とその家族が、速やかに経済的補償を受けることができる、日本ではじめての分娩関連の補償制度です。
(補償対象、内容につきましては、院内で渡される小パンフレットをご覧下さい。)

この補償制度は、厚生労働省所轄の財団法人日本医療機能評価機構が保険契約者となり、分娩を取り扱う病院等が保険加入者となって保険契約を行います。当院は、この新しい医療補償制度に加入することを決め、既に日本医療機能評価機構への登録を済ませております。

本制度は公的なもので、当院が施設としてその加入を決めているため、当院で分娩される全ての妊産婦の方が対象となりますので、以下に事務手続きを示します。

  1. 配布資料の産科医療補償制度約款をお読みください。登録証に必要事項をご記入のうえ、来院時に受付にご提示ください。当院から日本医療機能評価機構に妊産婦情報を登録します。
    なお、登録証は全部で3枚綴りとなっています。1枚目は本人の控えとなりますので母子手帳に挟んで分娩後5年間は大切に保管してください。2枚目と3枚目を当院にご提示ください。
  2. 次に、分娩後、当院から分娩済みであることを上記運営組織に連絡し、保険金(掛け金、16,000円)を支払います。この金額は当院の分娩料に加算されますが、健康保険からの出産一時金に相当の増額がされますので、皆様の実質的な負担増加はありません。

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無痛分娩は行っていますか。

基本的には行っていません。ただし、陣痛に比して分娩の進行が悪いなど、医学的適応がある場合には硬膜外麻酔を行っています。

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立会い出産は行っていますか。

希望者には行っています。詳しくは担当医にご相談ください。

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外来で妊婦健診をしている担当の先生が、お産に立ち会ってくれるのですか。

できるだけそのようにしています。ただし、夜間休日の場合には、他の医師の立会いとなることもあります。

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会陰切開は行っていますか。

初産の方については、行うことが一般的です。経産婦さんは切開しないよう努力していますが、児が娩出直前に苦しがる場合など母児の安全を考えて会陰切開を行う場合もあります。

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骨盤位(逆子)の場合、あるいは前回の分娩が帝王切開であった場合の分娩様式は、どのようにしていますか。

いずれも当院では帝王切開としています。

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母子同室ですか。

当院では母子別室制をとっています。退院後はお子様と長いおつきあいとなりますので、せめて入院中はお産の疲れを癒し、別室制でおくつろぎください。

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おっぱいのケアはしてくれますか。

入院中はもちろん、退院後もおっぱい外来で、指導、搾乳、治療を行っています。

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